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【学会レポート】第7回日本白斑学会学術大会での研究発表について

2025年9月13日(土)・14日(日)、奈良県「なら100年会館」において開催された第7回日本白斑学会学術大会にて、当社 高機能商品開発販売課の 宮川 朋之 が研究発表を行いました。

発表テーマは、「太陽からの近赤外線による肌の光老化を防御する生地の開発」。


紫外線対策は一般的に知られていますが、近年では紫外線だけでなく太陽光に含まれる近赤外線が、肌の弾力低下やしわ形成など光老化の原因となることが分かってきています。
当社では、この近赤外線による影響を抑制する繊維素材の開発を進めており、本発表ではその成果と応用可能性を紹介しました。

当日は、当社ブランド Trubeaute®(トゥルボーテ) のポロシャツを着用して登壇しました。
このTrubeaute®ポロシャツには、近赤外線を“キンセキカット”する機能が備わっており、学術的な裏付けをもつ高機能素材を日常的に着用できる製品として体現しています。

瀧定名古屋は、今後も学会での研究発表を通じて得られる知見と商品開発を結びつけ、美しさと快適さを兼ね備えた高機能ファブリックを社会に提供してまいります。